日本で初めて? 「山」か「海」か選べる散骨。
散骨という極めて精神的かつ感情的にもデリケートな行為は、法的にもグレーゾーンであるため、特に地元やその周辺の方々への適切な配慮や了承が不可欠です。
節度を欠いた行動は、その地域で風評被害を発生させ、ついには条例等で散骨そのものを規制されてしまうことがあります。
NPO法人 ヒーリングでは、このような事がないよう毎月無料のセミナーを実施し、散骨に関する情報提供と法と倫理的なルールに基づき節度ある散骨についての啓蒙活動を行っています。

NPO法人ヒーリング https://www.npo-healing.org

「身よりもいないし、お墓もないから私が死んだら散骨してもらおうと思っているの。」というお声を耳にする機会が増えました。 また、「子ども達も皆遠方に行っちゃったから、お墓の面倒を掛けたくないわ…」というお声も、直接間接問わず増えています。

NPO法人ヒーリングでは、祭祀承継者(または喪主、法定相続人)をお申込み者として、散骨を希望される方のご予約が可能です。 しかしながらそれだと、上記のように身よりの無い方が散骨を希望される場合のご相談に応じることが出来ません。 

やはり、杓子定規にはかるべきことではないと思いましたので、県庁所在地の熊本市役所に諸々相談に行ってきました。


熊本市の場合、身よりの無い方が亡くなった場合、亡くなった場所により対処が異なる部分が出てきますが、火葬までの手続きが行われたあと、福祉支援センターがその後の手続きを行うそうです。熊本県の他の市町村の場合は福祉課が担当窓口になると思われます。詳しくはお住まいの地域の役所で確認してください。


実際に身よりの無い方が亡くなると、遺骨の引き取り手を探したり、入院費の残金の支払い等々、家族がいる人では掛からないコストの掛かる仕事が待ち受けています。 役所がそういった仕事を引き受ける以上、それは税金で賄われるということになりますから、元気なうちに自分で手配出来ることを片づけておくことが終活の一環であり、社会貢献につながってきます。
遺言書を書いておくのも大切なことですね!

そして、多く耳にする声として「どこに相談して良いのか分からない」というものもあります。 そんなときに活用したい窓口は「地域包括支援センター」。 熊本市は「ささえりあ」という名称です。 高齢の家族を抱えているご家族や、高齢者ご本人から時折「まだ元気だから必要ない。認知症でもないから。」といったお声が聞かれます。 しかし、元気なうちに相談しておくことで、いざ介護に関する問題が起きた場合に、スムーズに必要な介護サービスを受ける事が可能となってきます。 

「本人が元気なうちに相談しておいて良かった!」というお声も、特に熊本地震以降増えてきました。 幾つになっても自分らしく生きていくためにもこういった窓口を積極的に利用する事は大切ですね。


セミナーでは終活全般のお話をしていますが、人生の終わりの時期にはどういった事が関係してくるのか? それはなってみないと分からないことではなく、早めに知ることで次の一歩に繋がります。 


終活セミナーご参加の皆様のご意見やご相談が私たちの活動の肉付けになっていると、近頃とみに肌で感じます。 これから更に、安心して相談して頂ける窓口になるために頑張ります!

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月1回「終活散骨セミナー」を開催中です。
法律や故人の尊厳を遵守して、ご家族が安心して散骨が出来るためのお話をしています。
次回のセミナーは12/9(土)開催。 参加費無料です。
事前予約が必要ですので、下記電話、またはホームページからお申込みください。

ご希望に応じて、個別のご相談もお受けしております。
WEB:https://www.npo-healing.org/
℡:096-288-2679(10:00~18:00 日・祝はお休みです)



朝のテレビ番組といえば、NHKの連続テレビ小説からーの、あさイチという流れで見ています。

そして今日は「実家の始末」というタイトルで、親が認知症になってしまった場合、古い実家の処分、相続後発生した数々の問題を取り扱っていました。

私どものセミナーでもお話していますが、もし親が認知症になってしまった場合には財産が凍結される場合があります。どういうことかというと、認知症になってしまった場合、契約や財産の処分などの行為を本人が正しく認識出来ないなら、成年後見人に該当します。そうなると、本人の財産を管理する後見人が指名され、先に挙げた行為は家裁の許可が必要となります。

更に、後見人に支払われる報酬も裁判所が決めることとなります。 今までは自由に出来たことも、そうなれば、「裁判所の許可」が必要となります。 本人と家族が相談して、では出来ない事の方が多くなるというわけです。


そうならないための方法として、番組では「家族信託」が紹介されていました。 家族信託という言葉は、私も去年初めて耳にしたのですが、熊本でも弁護士や司法書士の先生方で家族信託の勉強会やセミナーを開催されている方々がいらっしゃいます。

専門家でないと説明も中々難しいものですので、ここでは内容に関しては割愛しますが、ある程度資産があり、金銭的にも余裕がある方の場合は、本人がお元気なうちに家族と相談の上、信託契約をするのがより良い選択のようです。


成年後見人制度も同様に、専門家に一度制度の内容だけでも聞いて見られることをお勧めします。 


他には、古い実家の処分に困っているケースなど、これからどんどん顕在化・社会問題化していくに違いない内容でした。 続きは改めて記事にしたいと思います。


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法律や故人の尊厳を遵守して、ご家族が安心して散骨が出来るためのお話をしています。
次回のセミナーは12/9(土)開催。 参加費無料です。
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℡:096-288-2679(10:00~18:00 日・祝はお休みです)


先週まで、とある資格試験のための勉強メインで日々を送っていたためか、ブログの更新もすっかり滞ってしまいました...。 ようやくひと段落したところで、今日はお預かりしていたご遺骨の粉骨作業が完了したので、終活担当の役員に同行してお届けしてきました。

粉骨されたご遺骨

これは今回ご依頼を受けたものとは異なりますが、散骨する前にはこのようにご遺骨をパウダー状にします。 こうしておくことで自宅供養される場合でも、骨の嵩が減りますので場所を取りません。

今回はご自身が散骨を希望される方から、「いずれ自分が死んだときに、一緒に両親を連れて行きたい」というご依頼での粉骨でした。 お墓に入るor入らない、墓石の中ではなく樹木葬にして欲しい、お墓に入りたくないからそもそも骨も拾わないで欲しい、ぜひ散骨して欲しいetc... 様々なご希望がございます。

いずれの選択肢を選ぶにしても、ご家族皆様が納得いかれる答えが出ればそれがベストです。 そして、その選択が「散骨」であった場合には、遺されるご家族のために、散骨して欲しい場所を指定しておかれると、いっそうスムーズだと思います。


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というのも、既に散骨を実施されたご家族の口からこういうお話を複数回耳にしました。

「近所の人も『自分が死んだら散骨して』って言ってたけれど、どこで出来るか家族が分からないから、結局お墓におさめたそうで」


そうなのです。 散骨は埋葬とは異なりますから、墓地・霊園のように「決められた場所」で行うように法律で定められていません。 もしかしたら、今後法整備がなされるかも知れませんが、決められていないからこそ難しい部分でもあります。 私どものように、散骨を実施できる土地をお持ちの団体が他にもいらっしゃると思いますが、恐らくすべて「私有地」だと思います。 


となると、中々表だって「ここですよー!」と大々的に宣伝は無いでしょう。


良識を持ってご利用される方だけならば良いのですが、そうじゃないケースも考えられる以上、これは仕方ない話かも知れません。 


とは言っても、散骨を希望される方々の心の癒しのためには、私たちももっともっと活動の認知度を上げていかねばイケマセン! 頑張るぞー!

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